- 2015/08/28
- 16:58
あっという間に秋田は秋に突入してしまいました。
このブログも気付かないうちに、数カ月投稿をしてませんでした。
そのぐらい時間が過ぎるのが早いという事でしょうか。
さて、私たちストレングス&コンディショニングコーチは、基本的にチームや教育機関のトレーニング施設で働いていて、各スポーツのヘッドコーチの下で働いています。
私が住んでいましたアメリカでは当たり前にある職業で通常であれば生活できるぐらいのお給料をもらいながら仕事が出来ます。
しかし、残念ながら日本ではストレングス&コンディショニングコーチ一本ではなかなか難しい。
その理由はいくつかあり、まず大きな理由とすれば、筋トレはそこまで重要視していない指導者が多くいるという事。
勝率を上げたいと思っていてもそれが選手達のフィジカルの向上が直接関係があると思っている指導者は少ないという事。
長い目で若い選手の将来を見てやれない指導者が多いという事。
それらを考えれられない場合、選手達に臨むことは練習で技術が上がる事と怪我をしない事である。
となれば、フィジカルトレーニング(筋トレなど)は、けが予防として行われる。
そうなれば、ストレングス&コンディショニングコーチより、アスレティックトレーナーの仕事に近くなる。
アスレティックトレーナーに筋トレを任せても事足りる。さらに怪我の評価、リハビリ、テーピングもできる。経費を削減できる。
さらにさらに治療まで出来るトレーナーもいる。
日本にはストレングス&コンディショニングコーチはいらない。資格が沢山ある万能型トレーナーが重宝されるわけだ。
しかし、本職のストレングス&コンディショニングコーチはトレーナーさん達には出来ない選手達の基礎を伸ばせる指導技術がある。知識だけ脳みそに入れるなら素人でも出来る。逆に一般の人の方が細かい知識があったりする。
たかが筋トレ指導に本職はいらないだろうと思っている人は沢山いると思うが、その指導には技術や経験が必要で、そこに熱い信念がないと辛いトレーニングは指導出来ない。その為には自分も同じ強度でフィジカルトレーニングをしている(トレーナーさんはやってない人が多い。だから怪我予防のトレーニングは教える事は出来るが、レベルアップを目指す追い込みは出来ない(選手達も気付いている、人にやらせて自分はやってないんだろうって))。そのトレーニングの辛さも体験した上で、それを選手達にやらせる気持ちにさせれるかどうかが最も難しい所で、ここが本職の見せ所であります。
ただ事務的に命令してやらせるのと、やる気全開でやらせるのは伸びが違うのはイメージしても分かると思います。
筋力向上もスピード向上も指導力があって伸びるのです。だからストレングス&コンディショニングのコーチなのです。
チームや個人の選手の基礎を向上したいのなら、ストレングス&コンディショニングコーチは必要です。
私は、幸せながら自分の場所を作る事が出来ましたが、日本にも海外留学でもストレングス&コンディショニングコーチとして選手達にトレーニング指導したいと一生懸命勉強して経験してチームや企業で働きたいと思っている若者達がいます。
アスレティックトレーナーの必要性はかなり一般的に広まっていますが、アスリートのパフォーマンス向上を専門としているストレングス&コンディショニングコーチの需要はまずないです。
両方アスレティックトレーナーとストレングス&コンディショニングコーチがいて本当に選手達のサポートが出来ると思います。
私もストレングス&コンディショニングコーチがもっと日本中に広まる様に動いていきたいと思います。もし同じ考えの方がいれば一緒に協力していければいいと思っています。
このブログも気付かないうちに、数カ月投稿をしてませんでした。
そのぐらい時間が過ぎるのが早いという事でしょうか。
さて、私たちストレングス&コンディショニングコーチは、基本的にチームや教育機関のトレーニング施設で働いていて、各スポーツのヘッドコーチの下で働いています。
私が住んでいましたアメリカでは当たり前にある職業で通常であれば生活できるぐらいのお給料をもらいながら仕事が出来ます。
しかし、残念ながら日本ではストレングス&コンディショニングコーチ一本ではなかなか難しい。
その理由はいくつかあり、まず大きな理由とすれば、筋トレはそこまで重要視していない指導者が多くいるという事。
勝率を上げたいと思っていてもそれが選手達のフィジカルの向上が直接関係があると思っている指導者は少ないという事。
長い目で若い選手の将来を見てやれない指導者が多いという事。
それらを考えれられない場合、選手達に臨むことは練習で技術が上がる事と怪我をしない事である。
となれば、フィジカルトレーニング(筋トレなど)は、けが予防として行われる。
そうなれば、ストレングス&コンディショニングコーチより、アスレティックトレーナーの仕事に近くなる。
アスレティックトレーナーに筋トレを任せても事足りる。さらに怪我の評価、リハビリ、テーピングもできる。経費を削減できる。
さらにさらに治療まで出来るトレーナーもいる。
日本にはストレングス&コンディショニングコーチはいらない。資格が沢山ある万能型トレーナーが重宝されるわけだ。
しかし、本職のストレングス&コンディショニングコーチはトレーナーさん達には出来ない選手達の基礎を伸ばせる指導技術がある。知識だけ脳みそに入れるなら素人でも出来る。逆に一般の人の方が細かい知識があったりする。
たかが筋トレ指導に本職はいらないだろうと思っている人は沢山いると思うが、その指導には技術や経験が必要で、そこに熱い信念がないと辛いトレーニングは指導出来ない。その為には自分も同じ強度でフィジカルトレーニングをしている(トレーナーさんはやってない人が多い。だから怪我予防のトレーニングは教える事は出来るが、レベルアップを目指す追い込みは出来ない(選手達も気付いている、人にやらせて自分はやってないんだろうって))。そのトレーニングの辛さも体験した上で、それを選手達にやらせる気持ちにさせれるかどうかが最も難しい所で、ここが本職の見せ所であります。
ただ事務的に命令してやらせるのと、やる気全開でやらせるのは伸びが違うのはイメージしても分かると思います。
筋力向上もスピード向上も指導力があって伸びるのです。だからストレングス&コンディショニングのコーチなのです。
チームや個人の選手の基礎を向上したいのなら、ストレングス&コンディショニングコーチは必要です。
私は、幸せながら自分の場所を作る事が出来ましたが、日本にも海外留学でもストレングス&コンディショニングコーチとして選手達にトレーニング指導したいと一生懸命勉強して経験してチームや企業で働きたいと思っている若者達がいます。
アスレティックトレーナーの必要性はかなり一般的に広まっていますが、アスリートのパフォーマンス向上を専門としているストレングス&コンディショニングコーチの需要はまずないです。
両方アスレティックトレーナーとストレングス&コンディショニングコーチがいて本当に選手達のサポートが出来ると思います。
私もストレングス&コンディショニングコーチがもっと日本中に広まる様に動いていきたいと思います。もし同じ考えの方がいれば一緒に協力していければいいと思っています。